2006年07月28日

仕切りのカーテンそっと引き

病室の
 仕切りのカーテン
  そっと引き
 静かに咥える
  いじらしさかな

 
 

 
 


 実は昨年、私、倒れて入院する羽目になったんです。無理をして2週間ほどで退院したところ、すぐにまた倒れてしまい、結局1ヶ月ほど病院に逆戻り。

 すぐに命に関わるほどではなかったんだけどずいぶんと落ち込んでしまい、退院後も仕事を続けられるかどうかなどで、ずいぶんと悩んで妻にも当たり散らしたりしてたんです。
 

 ある時突然、妻が「私、壊れちゃいそうな気がする。もうこれ以上あなたのことを受け止めることはできないかも・・・」と大泣きに泣き出したんです。普段は何があっても明るく振る舞っていた妻なんだけど、そうとう私が荒れていたのもたしか。

 

 今日は、そんな闘病生活で、数少ない日記からの一こまです。
 

 病室は4人部屋だったんですが、僕は窓際。お向かいの窓際は、二十歳過ぎの若者。よく恋人らしき美人が見舞いに来てたんです。本当は面会時間は7時までなんだけど、厳しくない病院だったので9時の消灯までは身内関係のものはOK。

 当然、その恋人も9時までいたんですが、ある時窓のカーテンと、仕切りのカーテンを引いていたんですが、カーテンの隙間から二人の姿が暗い窓ガラスに斜めに反射して見えるんです。ベッドの上に座っている彼。その前のいすに座っている彼女。
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posted by SUGIO at 18:26| Comment(5) | TrackBack(0) | 一期一会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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